[TOPへ戻る]
酒商山田とお酒に関わる人々 酒商山田とお酒に関わる人々
当店に訪れたお酒に関わる方々を紹介
(2000年〜2001年)


2001年10月17日(水) 澤屋まつもと 松本さんご来店。

京都・澤屋まつもと、松本酒造の松本さんがご来店されました。一昨日、「取引先への訪問を開始します」とのFAXが入り、お待ちしていました。1年に2回ご来店されますが、松本さんとお会いできるのは大変楽しみです。  今日は、11月から新発売される澤屋まつもとの兵庫山田錦純米酒の見本も頂きました。今までの澤屋まつもとの純米酒をより完成度の高い純米酒に仕上げた印象で、1800mlで、2400円だそうです。実は、今晩も3種類の日本酒を試しましたが、食事の途中で少し飲み疲れしてしまいました。昨晩は、淡麗辛口の代表銘柄も含めて3種類頂きましたがやはり、同じような印象を持ちました。  「澤屋まつもと」のことを松本さんは「番茶」の酒と言われます。洗練された淡麗辛口ではなく、芳醇旨口でもない中庸の酒との位置付けです。確かに今晩も食事が終わってこのPCを打ち込んでいる最中でも幾らでも飲める酒です。この山田錦特別純米酒、11月の発売から少しご紹介していこうかなと思っています。


2001年09月28日(金) 天界 山本さんご来店。

島根「天界」天界酒造の専務、山本さんが21日にご来店されました。ご来店は2年ぶりとなります。山本さんは、きさくで穏やかなお人柄。酒造りだけでなく造りが終わると全国各地で開かれるお得意先やお酒の会に精力的に出かけられます。
 今年は、純米吟醸の無濾過原酒やひやおろしなど、従来にない商品も出されました。天界の今年の酒は、上品な香りと軽快で柔らかな酒質が特徴で、広島でも徐々にファンが増えています。山本さんと来期に向けての意見交換をし、来年は季節毎のバリエーションも考えていただけるとのこととなりました。

 下記は、天界酒造のHPからのメッセージをコピーさせて頂きました。天界酒造のHPは http://www.yasuragi.or.jp/~tenkai/です。

清酒「天界」を造っている山本家は、代々神々の住む出雲の一国、安来で暮らしを立てておりました。お酒を造り始めたのは明治二十九年、日清戦争で国中が沸き返っていた頃です。創業者吉兵衝は、師事していた京都宇治黄壁山、万福寺の高僧に「天界」というありがたい名前を頂きました。その後、私どもは「天界」一筋、この貴重な名に恥じないよう、より高品質のお酒をと願いをかけて、努力を続けてきました。 やさしく美しい風土に恵まれ、穏やかな出雲杜氏の愛情によって育てられた手造りの酒「天界」は、造られる量は僅かではありますが、召し上がるお方をすっかり虜にしてしまう不思議な魅力を持っています。近年は、吟醸酒を中心として、酒造りをしております。
 原料米は、兵庫県産の山田錦、島根県産の五百万石、神の舞(かんのまい)、を磨きあげ、島根の名水百選に入る古刹乗相院の貴重な湧水を仕込み水としております。製品は生詰めし、熱処理は、一本一本湯煎方式で行い、直ちに冷却し、すべて、0℃以下の冷蔵庫で貯蔵熟成させております。
 「天界」の特長は、吟醸香がゆたかなことです。そして濃厚な味わいに至福を感じさせながら喉ごしのよさは抜群です。
 「アラエッサッサ」のかけ声で名高い安来節の故郷、おいしいお酒「天界」が造られている安来からのご挨拶でございます。




2001年09月18日(火) 炭焼小屋 河原さんの結婚式

9月15日炭焼小屋の河原さんの結婚式が滞りなくとりおこなわれました。天気予報で「雨」とのことだったため、悦ちゃん(奥様)は心配そうでしたが、私が頼んで?天気にしてもらいました。  広島市が一望できる数ヶ月前にオープンした式場ですが、ステンドガラスの美しい大きなチャペルや外人の神父さんに雰囲気も盛り上がります。教会での結婚式に続き、ガーデンでのウエルカムドリンク、披露宴と続きます。

披露宴会場もまたまた素敵な部屋。乾杯は何と「佐藤 黒麹!」広島の結婚式で、乾杯が芋焼酎なのは、極めて珍しいことですが、以外や以外、皆さん「美味しい!」の連発。河原さんのご希望で、普通は持ち込めない焼酎と日本酒も新郎新婦脇のコーナーに置かれました。  悦ちゃんのご両親へのメッセージでは思わず貰い泣き。私の娘の結婚式では、このようなコーナーは設定してほしくないな〜と思いながら・・・。  このお二人に末永いお幸せが来ますように・・・・。心よりお祈りしております。


2001年09月05日(水) 尾込酒造の尾込社長です。

鹿児島 川辺郡の尾込商店、尾込社長です。現在30半ば、鹿児島には、西さん、佐藤さん、 国分酒造の笹山さんなど、若い次の世代を担う若い経営者が育っています。尾込社長はお父様 がお亡くなりになり、社長に就任されました。蔵の規模は大きくありませんが、大変気持ちの よい爽やかな印象を受けました。将来の夢は、小さくても自分の思いの一杯詰まった焼酎を 造ることだそうです。  現在当店では、「池の鶴 28%」の芋焼酎を取り扱わせて頂いております。池の鶴は3年 熟成させた芋焼酎で、パンチのあるしっかりとした味わいが特徴です。  当店も、尾込社長の夢の実現に向けて、微力ながらその一翼を担って一緒に頑張りたいと思っています。


2001年09月03日(月) ,「いけばな」をする石田さん。

会が始まる前、石田さんが当店近くの空き地から花を摘んで来られました。こんな綺麗で可憐な花やねこじゃらしが近所あるとは気がつきませんでした。
早速石田流いけばなの始まり。この花はテーブルの上で目を楽しませてくれました。
 石田さんは、ラベル収集家としてはたぶん日本一の量と古さをお持ちの方です。新聞社に勤務されていますが、「海のかなたに蔵元があった」「広島の酒」の出版や、時事通信社「吟醸酒・純米酒情報辞典」などの酒関連書物への寄稿、その他色々な書物の著者でもあります。ご興味のあるかたは、是非読んでみて下さい。


2001年08月24日(金) 山口 永山本家酒造「男山」、永山さんご来店。

山口「男山」の永山さんがご来店。来月から当店で発売予定の吟醸原酒のラベルの決定のためのご来店です。名前は永山さんの名前から一字をとって男山「貴」としました。9月上旬には入荷予定。価格も3000円を切っての登場となります。  ラベルは永山さんの顔をイメージできる「図太い」ラベルとなります。


2001年08月24日(金) 広島 美の鶴 徳永さんご来店。

広島県深安郡神辺町の「美の鶴」徳永さんがご来店されました。美の鶴は明治元年創業。酒名は同地の旧称「御野村」とめでたい「鶴」にちなんで命名。当店では毎年山田錦の斗瓶取りを頂いております。現在の杜氏は但馬杜氏、穏やかなでコクのある酒造りをされています。


2001年08月10日(金) 和歌山 黒牛 名手酒造店の名手専務がご来店。

和歌山の人気銘譲蔵 名手酒造店「黒牛」の名手専務が来広され、当店にお立ちよりになりました。当店では約5年程前からお取引をさせていただいておりますが、専務のご来店は5年振り2度目となります。
 名手酒造店は1866年慶応2年創業。平成11年度の出荷石数は約1400石。そのうち90%が特定名称酒で、全体の80%が「黒牛」となっています。「黒牛」は平成2年に専務が企画された酒で、柔らかい酒質と巾の広がった味わいが特徴ですが、毎年着実にファンを広げ、単一銘柄の純米としては近年にみない伸びをみせています。名手酒造では、今後も「黒牛」火入れ・生原酒を柱として製造に取り組まれるそうです。
 黒牛の名前の由来は、名手酒造店HPより拝借いたしました。 約1300年前、海南市「黒江」は、入り江奥の浜辺であり、今の蔵付近に黒い牛の形をした岩が波辺に見られたといいます。万葉集に3首の和歌で「黒牛潟」として詠まれ、黒江の地名由来となりました。犬養孝先生の歌碑が蔵脇に建立され当時を偲ぶ縁とされています。
 遠浅であったうえ、地震による隆起、埋立で陸化し、室町時代末頃から漆器産地として栄えるようになりました。
 正統な純米酒を醸すにあたり地元の伝承を背負う覚悟を示すとともに、万葉の昔を偲べるような、まろやかな味わいを目指したことから酒銘としたものです。 名手酒造店HPはhttp://www.kuroushi.com/です。


2001年08月06日(月) 貞森さんご夫妻ご来店。

貞森さんご夫妻が久しぶりにご来店されました。当店周辺があまりにも変わっていたため、近くを何周もされたとの事。貞森さんはソムリエ最高技術賞コンクールでみごと優勝をされた経験を持つ、トップソムリエで、現在広島アンデルセンのショップマスター・ソムリエをされています。  貞森さんとは私が家業に戻った翌平成2年に知り合いました。サントリー様が主催されていた、ソムリエ・ワインアドバイザーを招いての山梨のワイナリーの新酒テースティング会に一緒に招かれたことがきっかけです。その当時から大変に研究熱心で、休みの日には香りの勉強に植物公園に行かれたり、日々の勉強やテースティング、ワイン会などほんとうに頭の下がる思いでした。ワインが大好きというベースがあって、その上研究熱心な方なので日本一になるのもうなずけます。  奥様も貞森さんと息がぴったり、きさくで笑顔が絶えない素敵な方です。貞森夫妻とある先生夫妻、当方二人で毎年1回食事をするのを楽しみにしています。


2001年08月04日(土) 加茂福 吉賀社長ご来店。

島根の加茂福 吉賀社長がご来店されました。2年8ヶ月ぶりのご来店ですが、当店のまわりもすっかり変わってしまっており、道をかなり迷われたそうでうす。  今回はお願いしておりました限定酒の納品も兼ねてでしたが、今年の造りや毛色の変わったお酒の話、業界の動向など色々とお話を伺いました。入荷商品につきましては、改めて入荷情報欄でお知らせ致します。今年注目を集めた初挑戦のお酒があります。詳しいお話ができない部分もありますが、重厚な薫りとしっかりした味わいのお酒でした。先般、遠方のお客様から「加茂福さんの特殊な酵母を用いた純米吟醸生原酒」のお話がありましたが、今回入荷したものはその「純米大吟醸原酒」と「純米大吟醸」です。


2001年08月02日(木) 茨城 郷の誉 55代目蔵元です。

最初に、この写真は以前当店にお立ちよりになられた折に、撮らせていただいたもので、昨日 のものではございません。(須藤社長には申し訳ございません)  茨城の「郷の誉」須藤本家は今から800年以上も前から酒造りをしていたとの記録がある (1141年の記録が残っています)日本最古の蔵元と言われております。全般も家庭画報に、旧家のお祭りについての記事がありましたが、そこにも登場されておりました。私はお伺いしたことはないのですが、敷地内に5つの神社があるそうで、正門から玄関までには鬱蒼としげる林があります。現在のお蔵元で、55代目となります。
 須藤社長は、酒造りの原点となる、米、土、水の重要性を説かれ、自然を大切にされる方でもあります。郷の誉は薫り高く、シルキーな味わいの酒のラインナップでそのすべてが生生で管理され出荷されています。その中には23年もの間、低温で貯蔵された生生もあります。平成5から、2000年前と同じ構造をもつ米を復活され、「山川草木(さんせんそうもく)」という生もと純米吟醸も世に送り出しておられます。(年800本、23000円)仕込み水は、地下からくみ上げられるものを使用されていますが、100年以上前のものだそうで、郷の誉の木目細かな酒質もこの仕込み水とのマッチングから誕生するようです。
 須藤蔵元は国内だけでなく、ヨーロッパやアメリカなど、世界各地で開催されるフード&ビバレッジフェアにも出向かれ、日本酒の啓蒙活動をされております。  須藤本家のHPはhttp://www.sudohonke.co.jp/index1.htmlをご覧下さい。


2001年07月14日(土,757,的場ソムリエご来店。

広島のホテルグランヴィアの的場さんがご来店されました。的場さんは、現在ホテルグランヴィアの次長兼シェフソムリエとしてご活躍されています。的場さんとは、11年前に私が家業に戻り、サントリーソムリエスクールにかよっている頃にワインの先生としてお会いしました。その後、ソムリエ協会入会の際にお世話になり、その後の日本酒サービス研究会へのお誘いも受け、的場さんの下で色々とお手伝いをさせて頂きました。的場さんはソムリエ協会の広島での責任者としてご活躍であり、またSSI日本酒サービス研究会でも前副会長の要職についていらっしゃいました。的場さんに対しては、ワイン・日本酒に対する知識・サービス面だけでなく、人間的にも大変尊敬しています。


2001年07月13日(金) 八海山 大津さんご来店

新潟 八海醸造の大津さんがご来店されました。今週九州に出張、本日山口県からの広島入りです。大津さんは5年前に八海醸造ご入社され、当店へは2度目のご来店です。大津さんは真面目できさくなお人柄、いつもな電話でのお話ですが、前回同様に、じっくりと我が家で食事をしながら積もるお話をしました。


2001年07月09日(月) 日本酒ウオッチャー石田さんご来店。

日本酒ウォッチャーの石田さんがご来店されました。新店舗になってからは初めてです。石田さん中国新聞で活躍されている方ですが、日本酒業界ではよく知られた存在の方です。数年前には世界の清酒醸造元を歩かれ、SAKE・イン・ザ・ワールドの記事を連載され、その後、「海のかなたに蔵元があった」を出版されました。その他「広島の酒」を始め、多くの本をおだしになっています。石田さんとは11年前、私が家業に帰り、日本酒に取り組み始めた頃にお会いしました。気の置けない仲間で日本酒を楽しんでいた時からのお付き合いです。その頃は日本酒のラベル収集家として有名で、現在その数は5000枚以上になると思われます。平成3年〜5年くらいまでの、お酒の会では何度か展示をお願いしまたが、来年位には少し大きな会を開き、再度ラベルの展示をお願いしようかと思っています。


2001年07月07日(土) 藤岡酒造 藤岡さんです。

京都の醸造元 藤岡酒造の藤岡さんです。5月の鑑評会の翌々日の写真ですが、今年から酒造りを復活される予定です。藤岡酒造は「万寿長命(萬長まんちょう)」「燕えん」の醸造元として明治40年から酒造りをされていましたが、5年前の休業され、以前の蔵は一部を残して整地されました。清酒業界は大変に厳しい状況にあり、毎年かなりの数の蔵が廃業、休場されています。このような状況の中、今年から酒造りを再開されるようです。色々とお話を伺い、また最前線での清酒の販売状況など、お話をさせて頂きました。厳しい環境ではありますが、一旦決められた事ですから、是非とも「旨い酒」を醸し、成功して頂きたいと願っています。


2001年07月06日(金) 広島の「蓬莱鶴」

蓬莱鶴の原さんの妹さんがご来店。素子さんといいますが、昨年は雑誌「バンサンカン」 でしたか?酒造りの模様と一緒に雑誌にも登場された、広島美人です。素子さんはこのように素敵ですが、酒造りもお手伝いされます。蓬莱鶴は全国で1番小さな造り酒屋で・・・と言うと原さんに叱られます。一番小さな面積で造っている蔵で、広島の中心部の大きなビルの地下1階で酒造りをしています。年間石数100石(1800mlで10000本)を製造しているまさにマイクロブリュアリーです。仕込みは「もと」がステンレスタンク、本仕込みは、通常の酒母タンクで行われます。年間醸造ですから原本店のお酒はいつもフレッシュ。  当店でも原さんの所に、純米活性にごり「ホワイトトルネード」や「ホワイトトルネード スペシャル」を始め、数種類のお酒をお願いしております。原さんは40歳過ぎですが、社長兼杜氏として活躍されており、その醸造技術は県内若手の醸造家の仲間内でも高く評価されています。  原さんの酒は、広島酒らしいどっしりとした中に米からの旨みや柔らかさを感じる酒です。是非1度試してみて下さい。


2001年07月01日(日) 今田美穂さん新発売の「刻吟」を手に。

広島、安芸津の今田酒造の新製品「刻吟」が入荷しました。先日の広島のテレビで放映された折に紹介された「刻吟2001 生詰」が入荷となりました。山田錦を50%まで磨き、美穂さんが精魂込めて醸したフレッシュで軽快な夏向きの味わいです。720mlは爽やかな水色のフロストボトル。1800mlは茶瓶入りです。


2001年06月30日(日) スチュアートさんご一家、1年ぶりのご来店。

スチュアート先生ご一家が1年ぶりのご来店です。スチュアートさんは、広島にある大学で教鞭をとっておられますが、ワインはもとより大の日本酒ファン!日本酒の「舌」も相当なものです。スチュアートさんは当店のお客様でもあり、お酒のイベントの常連でもあります。奥様もMITから現在米国東部の大学でプロフェッサーとして活躍されており多忙な日々を過ごしていらっしゃいますが、1年ぶりに帰国されました。一人息子のストーン君は5歳。9月から日本でいう幼稚園の年長となられるようです。子供に国境はないらしく、我が家の娘たちと楽しく遊んでいました。下の娘はお人形さんのようにかわいいストーン君が気にいったようで、お帰りになったあとも何度も話を出していました。アメリカの子供達の間でも、ニンテンドー・セガは大変な人気で、ぽけもんやカードに興味があるようです。今回は瀬戸内海を見ていただくため屋上にあがっての撮影です。  次回奥様とストーン君の来日は、1年後となるようですが、次回お会いできるのが楽しみです。


2001年06月29日(金) ,山口「男山」 永山さんご来店。

山口「男山」の永山さんがご来店されました。先日の鑑評会当日の当店での研究会?(懇親会)以来ですから1ヶ月ぶりです。実はその時に持参されたある酒(コードネームK)を7月から 販売する事となりました。入荷次第詳細をご案内させて頂きます。


2001年06月29日(金) 国分酒造 笹山さまご来店。

鹿児島 国分酒造の笹山さまがご来店されました。29日に一般公開される焼酎鑑評会への 参加の為の広島入りです。昨年お見えになってから既に1年が経ちました。  昨年秋から取り扱いを始めた「芋」も大変人気でファンも少しづつ増えて参りました。 黒石岳も大変飲みやすく、好評を得ています。今年の新製品「国分 純芋 醸酎32%」は 黄麹仕込みのさつまいも100%の芋焼酎。半年間の熟成後、無濾過、無調整で蔵出しとなり ましたが、その深みとまろやかさでまたまた人気焼酎となっています。この純芋はまもなく 完売となりますが、11月〜12月にかけて、1年熟成ものが出荷される予定です。


2001年06月15日(金) 南さんご来店。

ここ2年で、全国的に人気となった「南」「玉の井」の南酒造の南さんが先日ご来店されました。南さんとは4年程まえに来広されて以来のお付き合いとなります。お酒のお取引も今年で3年目となり、広島での「南」人気も安定したものとなっています。初めてお会いしたときから初めてでないような気さくなお人柄の南さんです。本来の酒名は「玉の井」で明治2年の創業。仕込みに使われる安田川の伏流水で、白玉のような清水が湧き出る井戸であったことから「玉の井」と命名されました。人気の「南」は東京のある酒販店さんから「インパクトのあるラベルの方が販売しやすい」とのことから誕生したもの。生の原酒はしっかりした酸が骨格となり、旨味とのバランスがとれている。火入れは新潟の淡麗辛口とは一味違う土佐型淡麗辛口。


2001年06月13日(水) 田崎酒造 田崎社長がご来店。

「たなばた無濾過」「たなばた6年貯蔵」を始め、「千夜の夢」「鬼火」で知られる鹿児島の田崎酒造の田崎社長がご来店されました。「たなばた6年貯蔵」や「たなばた無濾過」は発売後まだ半年足らずで一躍人気の焼酎となっています。田崎社長は焼酎造り一筋。筋金入りの方です。今回そのお人柄に触れ、ますます「たなばた」への想いは強くなりました。 「たなばた」商品については改めてご紹介致します。


2001年06月10日(日) 南部美人 久慈さんの奥様「里佳」さんです。

先日南部美人の久慈さんご夫妻がご来店されました。今年南部美人は、全国鑑評会金賞受賞、南部杜氏自醸酒鑑評会「首席第一位」、岩手県新酒鑑評会「県知事賞」とお酒の3冠を達成されました。特に、南部杜氏自醸酒鑑評会首席第一位は受賞が最も難しい賞で、27年ぶり?の受賞だそうです。久慈さんはお若いながら、蔵元の中で最もバイタリティ溢れる方で、全国はもとより、欧州、アメリカは始め何処にでも飛んでいかれ、啓蒙活動も幅広くおやりになっています。全国紙や中国新聞などで海外の日本酒の記事や写真が出るときは、多くの場合写っておられます。(羽織・袴の姿で)  写真はその愛妻の「里佳」さんです。陰ながら久慈さんをささえ、また酒造りもやられるスーパーウーマンです。まもなく里佳さん作の吟醸酒も出る予定です。

以下、久慈さんからのうれしいメールです。

  いつもお世話になっています。 またまた素晴らしい知らせが入りました。 全国新酒鑑評会で「金賞」を受賞しました。 毎年この鑑評会を目標に頑張ってきましたが、苦労が報われてホッとしています。 今年は岩手県新酒鑑評会で「県知事賞」、南部杜氏自醸清酒鑑評会で「首席第一 位」、そして最後の全国新酒鑑評会で「金賞」と、なんと全ての鑑評会でパーフェク トな成績を収めることが出来ました。 三冠達成は南部美人としても初めてのことで、興奮しています。 これも蔵の若いメンバーや忙しいときに手伝ってくれた他の社員のみなさん、そして 山口杜氏の素晴らしい技が融合して、南部美人の全員で勝ち取った結果だと思ってい ます。 これからも決しておごることなく、ひたすら高品質の酒造りを目指して、チーム南部 美人は一致団結してこれからも頑張りたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いします。


2001年06月09日(土) 写真家の名智健二さんです。

写真家の名智健二さんが先日ご来店されました。名智さんは5年程前に始めてお会いし、その後も何度か一緒にお酒を飲む機会に恵まれました。名智さんは、酒造業界でも広く知られる写真家で、世に送り出した酒は今も大変な人気の銘柄となっています。現在大変な人気の十四代も名智さんが雑誌「SINRA」にて紹介されたのは平成6年のことでした。その後も「天の戸」「獅子の里」「奥播磨」を話題の千石蔵で紹介。ご自身も大の酒好きで、その舌も確か!「売れる味わい」への味覚には鋭いものがあります。 今後とも、日本酒の魅力を大きな視点から広めて頂きたいと思っています。


2001年06月08日(金) 天の戸 森谷杜氏です。

天の戸の森谷杜氏です。柿崎社長とは中学生時代の同級生です。森谷杜氏は「夏田冬蔵」の 著者としても知られています。(当店に蔵書にあります。)森谷杜氏は米どころ秋田の地元米 にこだわり、18軒の農家で構成する「JA平鹿酒米研究会」の酒造好適米を全量使用して います。森谷杜氏は全国新酒鑑評会で地元米で5年連続金賞を受賞した卓越した腕を持っています。柿崎社長・森谷杜氏は43歳の酒造業界では若手。酒造りへの情熱を持つ社長と腕の良さぴか一の杜氏のコンビは、今後も「旨い酒」を送り出してくれると思います。


2001年06月05日(火) 天の戸 柿崎社長がご来店。

秋田 天の戸 柿崎社長と森谷杜氏(次回ご紹介)がご来店されました。秋田県は美酒王国を名乗る東日本の銘譲地ですが、天の戸はその秋田県では最も小さな蔵として知られています。数年前写真家の名智健二さんにより、千石蔵シリーズで取り上げられ、全国的にも知られるようになりました。柿崎社長と森谷杜氏は中学生時代の同級生で、お二人の息もぴったりです。天の戸は他県の米に頼らず、地元の米「美山錦」「吟の精」「亀の尾」にこだわり、ふくよかで素朴な飾らない旨味を持つ酒を醸されています。今年の全国鑑評会金賞受賞は残念ながら金賞受賞とはなりませんでしたが、地元米で以前5年連続金賞を受賞した実力のある蔵です。  次回は杜氏の森谷さんです。


2001年06月04日(月) 岩手「月の輪」横沢さんです。

岩手 紫波郡の地酒「月の輪」の横沢さんが先日ご来店されました。横沢さんとは3年前に始まてお会いし、その美貌にびっくりしました。その後、当店の名倉が東京で横沢社長様と偶然お会いする機会に恵まれました。月の輪は百年以上前から造り酒屋をされており、現在は横沢社長自ら杜氏として酒造りをされております。月の輪は岩手県が開発した「岩手2号」を主体に醸造をされており、清清しく上品な味わいのラインのお酒と認識しています。今年から当店も「月の輪」を扱わせて頂くこととなりましたが、当店扱いの「月の輪」は、横沢新ブランドの生酒を扱うこととさせていただきました。まもなくこの3ブランドが入荷致します。お楽しみに・・・・。


2001年06月04日(月) くどき上手 今井専務です。

山形 くどき上手の今井専務が先日ご来店されました。くどき上手は昭和58年から出荷されはじめましたが、毎年大変な成長をとげ、全国的にも知られる人気銘柄となりました。現在は全量吟醸規格での出荷がされており、小川酵母の特徴を生かした繊細で柔らか、酒の厚みを感じる酒として人気を博しています。今井専務自らが「杜氏」として酒造りを行っておられます。最近このくどき上手に変化が見えてきました。出羽燦酸を33%まで磨き、3300円での破格の酒や雄町を44%まで磨いた大吟醸を、4400円で出されたり、今までの路線は継承しながら、半分遊びの(内容からは破格な)価格、造りは真剣な「逸品」を出荷されるようになりました。この度、当店もその販売店の仲間入りをさせていただけることとなりました。  近く、くどき上手 純米大吟醸無濾過山田錦40%、くどき上手 亀の尾48% 純米大吟醸、くどき上手 大古米出羽燦酸50%純米吟醸が入荷します。特に、純米大吟醸山田錦40%は1回限りの入荷となります。期待して下さいね。  


2001年06月01日(金) 九平次さんご来店。

愛知 萬乗醸造の九平次さんがご来店。色々とお話をお伺い致しました。今年は特別なお酒を用意されているそうで、まもなく出荷の予定です。このお酒は既に試飲をしておりますが、今までの「醸し人九平次」とは一味違う味わいです。「限定 九平次」、まもなくデビューです。


2001年05月25日(金) 上原酒造 上原専務と藤井さんご来店。

先日、滋賀の「不老泉・御家ごろし」の上原酒造、上原専務と営業の藤井さんがご来店されました。ついこの間ご来店されたと思っておりましたら、1年半ぶりとのことでした。月日の経つのが何と早いことでしょう。今年の新酒を5種類持参されましたが、色々と面白いお酒も出来上がっているようで、鋭意検討の上お願いする事にしております。6月には新酒のお酒をご紹介できると思います。


2001年05月14日(月) 宝寿 藤井副社長がご来店。

広島竹原の銘酒「宝寿」の藤井善文副社長がご来店されました。藤井酒造は宝寿の他、「龍勢」でも知られており、この蔵の最も古い銘柄でもあります。この「龍勢」は明治40年の第一回全国清酒品評会でみごと1位を獲得したことでも有名です。現在純米酒の比率を上げており、平成11年度が60%、平成12年度は70%が純米酒となっています。藤井酒造には3人の息子さんがいますが、ご長男の善文さんが副社長として統括され、雅夫さんが杜氏、達夫さんも酒造りと営業をされています。雅夫さんは、杜氏として今年で7造り目となりました。昨年より、吟醸以上はすべて純米で製造されており、鑑評会などの出品も純米酒でされています。宝寿・龍勢は、純米系は6号か7号、純米吟醸以上は7号か9号を用いて醸されており、最近の香りが高い酒とは一線を画して、オードソックスな落ち着いた香味が特徴となっています。


2001年05月02日(水) 喜美福 福永様ご来店。

広島の高田郡吉田町のお蔵元・有木酒造場の福永様がご来店されました。喜美福は、大正10年創業。酒名は君の幸福を願うという意味で字を当てたもの。大河ドラマ「毛利元就」で脚光を浴びた吉田町に位置し、きめ細かな薫り高い酒つくりを目指している蔵です。福永さまは最近全く別の業界から蔵にお戻りになったとの事。今後どのような酒つくりを目指されるのか、楽しみです。


2001年04月30日(月) 澤屋まつもと、松本様ご来店。

4月28日京都・伏見の松本酒造「澤屋まつもと」の松本様がご来店。半年振りのご来店 です。お祝いに「澤屋まつもと」の木製看板を頂きました。早速、当店の日本酒コーナー に置かせて頂きました。1年に1回〜2回松本様にお会いできますが、ご来店のFAXが入ると、気持ちがウキウキします。いつも汗をかきかきご来店され、めいっぱいお話をされ「さっ」とお帰りになります。色々なお話は勉強にもなり、楽しくもあります。 まだまだ扱いの少ない当店での「澤屋まつもと」ではありますが、2000円以下でのこの酒質は、少しずつファンが広がっています。淡麗でもなく、芳醇でもなく、とにかく中庸の「ほっ」とする味わいの酒です。全国にも300箇所の扱い店がございます。一度試していただきたいお酒です。


2001年04月30日(月) 美穂さんご来店。

今田酒造本店の今田美穂さんがご来店。実はこの日の発送の富久長で不足したものがあり、 美穂さんにお願いして持参して頂きました。造りも終わり、元気な笑顔が戻ってきました。 今日手にしているお酒は、大吟醸スペシャルです。山田錦を40%まで磨き美穂さんと杜氏が精魂込めて醸した薫り高く透明感のある酒質が特徴です。 今年、今田酒造から当店用に3種類のお酒を用意して頂きました。その1つがこの「蔵直送大吟醸 富久長スペシャルです。あと2種類は、純米吟醸無濾過生「山田錦・雄町」、「吟醸造り特別純米無濾過」。純米吟醸無濾過生「山田錦・雄町」は富久長にしては控えめな香りと柔らかな厚みのある味わい。「吟醸造り特別純米無濾過」はスッキリした中に上品な米の旨みを感じる酒です。3種類すべてのラベルはオレンジ色に輝く同一ラベルです。


2001年04月24日(火) 万膳さんご来店。

鹿児島の万膳酒造の万膳社長が来広されました。万膳酒造は鹿児島の霧島山の山中深く 、人家のない自然の渓流のそばに位置します。蔵の裏手にある渓流「手篭川」には山せみ、 カワセミが飛び交い、天然の山女魚が泳いでいます。焼酎杜氏の名匠として知られる宿里杜氏 と万膳社長の2人3脚でうまれるのが、「萬膳」と「萬膳庵」。萬膳は黒麹を用い、しっかりと したコクとまろやかな深みが絶妙にバランスした芋焼酎。「萬膳庵」は黄麹を用い、正真正銘の 黄麹芋焼酎。黄麹独得の円やかな香りと深い味わい。黒麹萬膳は男性的、黄麹萬膳庵は女性的 とも評されますが、双方の深みは類を見ないものだと思います。大自然に囲まれた最高の環境の元に、杜氏と社長の芋焼酎にかける情熱から生まれる「萬膳」。生産量が限られる為、販売の仕方が大変難しい焼酎ですが、本当にそのよさをわかって頂けるかたのみにご案内させていただこうと思っております。


2001年04月12日(木) 大土井さんです。

広島県立食品技術センターの大土井研究員がご来店されました。大土井さんは、広島の醸造業界へ新しい風を吹き込む熱心な先生です。今年は大土井さんが熊本系の酵母から分離した通称「大土井酵母」で仕込んだ蔵が多くありました。先日開催された広島国税局の新酒鑑評会では、この「大土井酵母」を用いて出品した広島の田熊酒造の出品酒が、広島県の出品酒の中では第一位の評価を受けました。当店で扱っている旭鳳もこの酵母を用いたものも出品しましたが、こちらも見事金賞を受賞しています。今後この酵母の正式な名前は県の酒造組合で命名される予定ですが、香り華やかで軽い酒質で酸が低いバランスのよい酒ができる酵母との評です。大土井さんはお若いながら大変研究熱心でまた情熱家でもあり、今後広島の酒造業界に新しい風を吹き込まれることでしょう。


2001年03月19日(土) 富久長の製造部長 今田美穂さんと打合せ。

富久長の美穂さんがご来店。今年の酒造りも甑倒しを終え終盤を迎えました。あとは「皆造(かいぞう)」を待つばかり。ホッと一息ついたところでのご来店です。今年は当店用の酒も仕込んで頂いており、その打合せもしました。雨後の月・金泉との違い、蓬莱鶴の酒質とも違う、富久長を出そうとラインナップを決めました。この写真は、「あまりアップで撮らないで!」とのご要望もあり(造りが終わり、鶴の恩返しの機織を終わったばかりの感じなのでしょうか?)、少しリラックスした遠景のものとなりました。新しい富久長バージョンは4月以降の発売です。乞う、ご期待!


2001年03月03日(土) 醸界タイムズ社、上篭さんご転勤。

醸界タイムズ社広島支局の上篭さんがご転勤となり、挨拶にご来店されました。上篭さんとは、私が家業に帰った平成元年からのお付き合いです。平成2年から日本酒に取り組み始めた私を一番よく知っていらっしゃいます。上篭さんとお話しているとなぜか楽しくなったものです。日本酒業界だけでなく酒類業界は今色々な意味で大変な状況にあります。そのため業界新聞の紙面は厳しい論調や暗い論調が多いのですが、もっと楽しい、希望が湧くような話題はないのか、などとお話したこともあります。上篭さんは大変な情熱家でするどい意見を寄稿されていました。失礼かもしれませんが、私にとっては気の置けない友人でもありました。今後は、九州の熊本で九州支局長として、九州全般の蔵やメーカーの情報発信をされる予定です。今後どのような記事をお書きになるか楽しみにしています。以前上篭さんの写真を掲示したことがありますが、上篭さんの髪型は「寝起きのまま」ではありません。この髪型(今回はあまり逆立っておりませんが)が上篭さんの特徴です。ちなみに鹿児島ご出身で、息子さんは「いさみ」くんと言われます。 後任の方は、山上さん。大阪から広島支局への赴任となります。山上さんも大変好印象の方です。今後は若い山上さんの目から見たご意見や思いを伺いながら楽しくお付き合いしたいと思っています。


2001年02月08日(木) 賀茂泉 広田課長

賀茂泉の蔵で見つけた手詰めの限定酒「純米吟醸しぼりたて生原酒にごり」が入荷となりました。120本のみ詰めた限定のお酒です。賀茂泉はしぼりたては出荷しておりまが基本的に原酒は出しておりません。今回のお酒は特注のお酒です。 価格は1800ml  3000円となります。 写真は賀茂泉の広田課長です。




2001年02月08日(木) 美酒鍋「前垣風」鍋奉行「蔵元 前垣寿男」

美酒鍋を作る前垣社長です。この横で賀茂泉の鍋奉行・広田課長のものもありましたが、作り方は明らかに異なりました。前垣社長の方が手早く約5分で完成。広田奉行は肉を炒めるのに時間をかけ、約9分での完成でした。お味は、双方ともなかなかの出来でしたが、貫禄と手早さで前垣蔵元の勝ちとしょましょう。
5時半から始まった懇親会は10時半頃終了。もっと遅くなりそうでしたが、どうにか終了となりました。この懇親会には、ホテルグランヴィアのシェフソムリエ的場さんも駆けつけて頂きました。


2001年02月02日(金) 梅の宿、吉田社長様、森浦様がご来店。

奈良「梅の宿」吉田社長様と森浦様がご来店されました。梅の宿酒造様とは平成4年の7月からのお取引をさせて頂いております。創業は明治26年。蔵元の庭には樹齢300年を越す古白梅があり、春には早朝からうぐいすが飛来して鳴くという。酒名はそこからつけられたもの。蔵内の平均精米歩合は50%を切り、純米化比率が4割を超える徹底した品質指向を追求する蔵です。英国オックスフォード大出身のヒィリップ・ハーパーさんもこの蔵に来て10年が経ち、大師(麹師)を務めています。米は主に「備前雄町」と「山田錦」を用い、落ち着いた上品な味わいの酒が生み出されています。昨年は、瓶内で後発酵させた「月うさぎ」を発売。当店でも人気のスパークリング・サケとして好調に動いています。梅の宿 本醸造は燗酒として大変旨く、バランスの取れた柔らかい味わいが魅力です。純米酒「紅梅」は柔らかな味のはばを持ちながら深いコクが調和した芳醇な味わいの酒で、燗酒としても一級品の味わいです。


2001年02月02日(金) 亀齢の上田さんご来店。

亀齢の上田さんがご来店されました。亀齢 入魂純米無濾過生原酒の納品でしたが、このお酒も残りわずかとなりました。もう1回入荷予定がございますが、それ以降は H12BYとなります。そのH12BY用のラベルが出来上がり、本日お渡ししました。 昨年のものは長すぎた為、今年のラベルは少し短くしました。(通常のラベルよりは大きくなっています。)H12BYの新酒もあと5日位で仕上がり、麹蓋で麹を造った限定醸造の3本の内から当店用の「入魂純米」を選びます。昨年よりタンクも小さくし、西垣杜氏親子が精魂を込めた酒です。昨年より少し軽めに仕上げていただいております。 発売開始は3月下旬の予定です。


2001年01月23日(火) 鹿児島「佐藤酒造」ご一行様ご来店。

鹿児島の佐藤酒造の佐藤さんと総務の鳥越さん、ご友人の3人でのご来店でした。佐藤さん とは2年前からのお付き合いですが、芋焼酎「佐藤」の黒麹や白麹は佐藤酒造の自信作で黒麹はまろやかで深みのある味わい、白麹はすっきりと軽めの味わいで当店でも人気の焼酎です。現在は、全国的にも人気の芋焼酎となってきました。その他、初留とりの 「げんろ」(芋本来の旨みが堪能できる45%のハナタレ)や「あら酒」(無濾過無調整の原酒の1年貯蔵39%)、昨年末に出した「あらあらざけ」(新酒の原酒でパンチのある味わいの38%)など面白く、芋本来の旨みのある焼酎つくりをされております。


2001年01月09日(火) 蓬莱鶴の原さんの妹さんご来店。

ビルの地下1階で仕込む日本で最小の面積の蔵「蓬莱鶴」の原さん(社長兼杜氏)の妹さんの仁井谷さんがご来店。仁井谷さんは昨年の「ヴァンサンカン11月号」にも登場された広島美人。背もすらりと高く、色白で博多人形のようなきれいな肌をされた妹さんです。現在は兄の原さんと一緒に酒造りや営業をされております。 今年も少量入魂で旨い酒を造っていただけると思います。今年も「蓬莱鶴」をよろしくお願い致します。


2001年01月09日(火) 雨後の月 相原社長ご来店。

雨後の月の相原社長がご来店されました。「今年もぶちええ酒ができとるで〜!」 (標準語で言うと「今年も大変旨い酒ができました」)といつもの口調でお話になっておりました。時間の合間をみて蔵の方にも行ってみたいと思っています。昨年特別に吟味した生原酒無濾過は大変なご好評を得ましたが、昨年に引き続き今年も「特別な雨後の月」を探しに行って参ります。


2001年01月09日(火) 徳山「ぐりる亭」さんご夫妻です。

徳山で鉄板焼きのお店「ぐりる亭」をされております国広様ご夫妻がご来店されました。 このお店は昨年4月19日に周南市飯島町2−31にオープンしました。鉄板焼きとお好み焼きを主体としたお店で、380円〜1180円までの料理が揃っています。日本酒は常時6〜7種類、焼酎も6〜7種類あり、銘柄は季節ごとに変わります。ご予算は2000円〜2500円 お酒を沢山飲まれる方はそれなりにアップしますが・・・。ご夫婦でご商売をされていらっしゃいますが、大変仲のよい、良心的なお店です。徳山にご出張の折りにはお立ちより下さいませ。 TEL 0834-27-6811 です。


2000年11月28日(火) 山口 錦乃誉 八百新酒造 小林様ご来店。

山口「錦乃誉」八百新酒造の代表取締役専務の小林様がご来店されました。錦乃誉の八百新酒造は、創業明治24年の蔵で岩国市今津町に位置します。現在の石高は500石。 その丁寧な造りと酒造りに取り組まれる姿勢は地元岩国でもその存在感を増しています。 現在「やまぐち地酒倶楽部」という組織を取引のある小売店と立ち上げられ「面白きことも なき世を面白く」との名前の酒を共同開発されました。八百新酒造は、水を始め地元の優れた素材にかだわり、よりよい酒質を追求しており、今後のご発展が楽しみなお蔵です。


2000年11月25日(土) 福岡 杜の蔵 森永さんがご来店。

福岡「杜の蔵」の森永さんがご来店されました。福岡はその生産量からも日本酒の銘譲地の1つとして数えられますが、昭和初期には兵庫県に次いでその生産量2位となった時期もあります。杜の蔵の創業は明治31年。以前は森永酒造として知られていましたが、平成に入り現在の名称としました。現在杜氏の末永さんは親子3代続くこの蔵の名杜氏。以前お蔵にお伺いした折に、末永杜氏のおじいさんが杜氏としてお造りになった赤磐雄町の酒(約50年前のもの)を飲ませて頂きました。 杜の蔵では現在製造量の約70%が純米酒系ですが、将来的には森永さんが手にされている純米酒「杜氏の詩」が杜の蔵にとっての「普通酒」にしたいと考えていらっしゃいます。今年の造りですが、現在1本目のもろみがたちあがったところ。この蔵のメインの酒米「大地の輝」をもちいた酒は2本目からとなります。「杜氏の詩」はこの蔵のメインの酒ですが、蔵元としては飲みやすいだけでなく、冷やしても燗をつけても米の旨みと心地よいコク、そして後味はスッキリとした酒となる事を目指しています。酒造りに使用する米も契約栽培が主体で、その米により酒を醸し、酒粕からは当店でも人気の吟醸粕焼酎「吟香露」を造り、その蒸留粕を肥料にとリサイクルにも真剣に取り組んでいらっしゃいます。 最近あるお客様から「ふく料理には「杜氏の詩」がよく合い、冷でも燗でもおいしいのよ」とのお声を頂戴しました。香りも穏やかでやさしい口当たりのこの蔵の酒のよさは、1口だけではなかなか判りません。ふっくらとした旨みをもつ酒、それが「杜の蔵」のお酒の特徴だと思います。


2000年10月24日(火) 京都「澤屋まつもと」松本さんご来店。

「澤屋まつもと」「日出盛」の銘柄で知られる京都の松本酒造、松本さんがご来店されました。昨日横浜を出て、今日は山陰からの広島入りです。「澤屋まつもと」も序々に人気が出てきました。松本さんは大変楽しい、しかしながら大変芯の通ったお考えの方です。「まつもと」は番茶の酒とのお考え。酒造好適米を用いながら、純米で2000円を切る1950円の価格設定。味わいも、料理の味を殺さない中庸な味わいの酒です。当店での販売量はまだまだですが、少しずつファンが増えていく酒だと思っています。未だ味わっておられない方、1度お試し下さい。1口飲んでのインパクトはないかもしれませんが、なぜか「ほっ」とする味わいです。


2000年10月07日(土) 天狗舞の車多さんがご来店。

天狗舞の車多さんがご来店されました。今年の5月に鑑評会の時にお会いして以来です。(電話ではいつもお話しておりますが・・・。)その折の店主の部屋でご紹介した写真は懇親会での写真の為、少し笑顔がゆるんでおられしたが、きょうは上品で凛々しいお顔立ちです。(前回は 上手く撮れてなくて申し訳ありませんでした)  さて、天狗舞は江戸時代の文政6年に創業され、その酒質は濃厚できめ細かな、あと口の綺麗な酒として知られ、石川を代表する銘酒として知られています。その天狗舞が従来のラインナップに加え、昨年から「石蔵シリーズ」を出荷しています。今年の「石蔵」は10月から純米大吟醸、山廃純米吟醸、山廃純米が順次出荷されます。この石蔵は車多一成さんを中心に企画され、仕込みが行われています。火入れは11BY、生は今年の12BYの出荷となります。  この10月からの「石蔵シリーズ」が楽しみです。 天狗舞のHPができました。ご興味ある方はhttp://www.tengumai.co.jp下さい。


2000年09月06日(水) 美の鶴 徳永さんご来店。

広島県深安郡神辺町の美の鶴、徳永さんがご来店されました。美の鶴は創業明治元年、 徳永さんはこの蔵の6代目に当たります。石数は約700石。特定名称比率は約60%。 上撰を本醸造にされており、広島の蔵の中では、特定名称比率が高いクラスに入ります。 徳永さんは蔵元の利き酒大会の全国大会(春の利き酒競技会は全国まで、秋の大会は 中国大会まで)で優勝された経験をもつ利き酒の名手です。今春までは広島杜氏でした が、この冬の造りから但馬杜氏が入られ新しい「美の鶴」が生まれる予定です。 この蔵からは毎年特別なお酒を分けて頂いており、斗瓶囲いですが、非常にお手ごろな 価格でお分け頂いております。今回のご来店は来年のお酒の打ち合わせでしたが、 色々なご相談と情報交換をさせて頂きました。


2000年09月04日(月) 華鳩 榎さんご来店。

広島 音戸の地酒「華鳩」の榎さんがご来店されました。榎酒造は貴醸酒の醸造元として 有名で、榎徹社長は貴醸酒協会の会長を務めていらっしゃいました。現在の加盟は全国で 24社、12社に存在し、5社が定番として販売しています。今年「華鳩」は全国新酒鑑評会でみごと金賞を受賞しましたが、以前お願いしておりました、 出品酒に近い斗瓶取りしずく酒が入荷することとなりました。720mlで100本程は既に 出され完売となっていますが、1800mlのこの酒は最初で最後になります。 入荷予定本数 6本、価格は10000円となります。 


2000年08月30日(水) 雨後の月、大西さんと 忽那さんご来店。

今日は雨後の月、相原酒造の大西さんと忽那さんがご来店されました。雨後の月に醸造をお願いしているお得意先の特注酒の空瓶の引き取りの為でしたが、お二人とも長期休暇のあとで、元気一杯でした。写真右の大西さんは地元の大手蔵の分析をされていましたが、昨年雨後の月に入社されました。広島の製造の業界では一目置かれている方です。今年は杜氏の敦志さんの補佐として動かれました。大西さんのご実家は元造り酒屋です。写真左の忽那さんは福岡出身で、ご実家は料理店を経営されています。今年で蔵入りして3年目になります。今年は酒母の管理と雑用係り(ご自分で言われていましたが)をされたそうです。  雨後の月の石数は約1000石。大吟の仕込みは35%と40%を合わせて23本。仕込みは1トンで、このクラスの蔵では異常に多い本数です。50%ものを合わせると造りの3分の2位になるでしょうか。大吟の数が多いとそれだけ神経を使い、手間隙がかかります。今年は3日間蔵入りし、作業を手伝ったり、拝見したりしましたが、勉強になった3日間でした。  今日は、今田酒造の美穂さん(製造部長)と亀齢の上田さんもご来店。美穂さんは、兵庫の吉川産の黒豆を持参されました。吉川産の山田錦はあまりにも有名ですが、この山田錦を作っている畦道で黒豆を植えているそうです。沢山来た為のおすそ分けで、今日は富久長を使っていただいているお店や店頭のお客様にもお分けしました。  上田さんは来年の仕込みの打ち合わせ。今年特別に1本仕込んで頂きましたが、来年もモロミを少しひっぱって広島らしい芳醇で柔らかい酒をお願いしました。今年の入魂純米も秋口から再度販売に力を入れる予定です。旨みの増した亀齢の特別仕込みをお届けしたいと思います。


2000年08月23日(水) 松崎 晴雄さんご来店。

松崎晴雄さんがご来店されました。松崎さんとは今年2回目ですが、今回は日本酒造組合中央会中国支部の夏期酒造ゼミナールの講師としての来広です。23日から24日に渡り広島プリンスホテルでの開催です。現在松崎さんはデリカネットワークサービスのチーフコンサルタント専務取締役の他、日本酒輸出協会会長、東京複合交流拠点(株)取締役や日本酒市民講座コーディネーター、篠田先生の吟醸酒寺子屋「湯島酒堂」講師をされており、業界の勉強会でひっぱりだこの方です。日本酒に対する姿勢が大変真摯で、今回の来店は前回お会いした折にお話をしていた、広島での日本酒勉強会の事を初め、色々と意見交換をさせていただきました。  ゼミナールには、中国地方の酒造関係者や国税庁醸造研究所所長、国税局の方や業界新聞関係者、小売からも日本酒プロデューサーとして知られる、東京の関矢さん(私も10年前に伺い勉強させていただきました)など、総勢130名が参加されました。夜9時過ぎに広島の蔵元とお取引のある蔵元からの電話が入りましたが、どうしてもこなしておかなくてはならない仕事が山積しており、今回はご辞退しました。


2000年08月18日(金) 遠方からのお客様

昨日、本日ご転勤などで東京に行かれたお客様が沢山おいでになりました。 写真のお客様は以前広島の竹原にご勤務されており現在東京で勤務されて いる「須賀」さんです。竹原から広島まで1時間30分位かかりますが、 以前はよくお見えになりました。現在東京の本社の中でも「酒の会」を 開いていらっしゃり、東京酒事情にはとても詳しくなられました。東京でも 十四代や人気の焼酎はなかなか入手できないとの事。現在はEメールを通じて お酒情報の交換やお酒をお送りしております。広島を離れてもわざわざお越し いただくのは大変ありがたいことです。  昨日わざわざお立ち寄りいただきました関根様ご夫妻にも感謝しております。


2000年07月12日(水) 賀茂泉の前垣社長がご来店。

賀茂泉の前垣社長が久しぶりにご来店されました。蔵には毎年何度か伺っており、社長とは よくお話しており、色々とかわいがっていただいております。当店へは1年半振り位のご来店です。前垣社長は表裏のない実直な方で、好きなお蔵元のお一人です。来年の話で少し気の長い話ですが、H12BYの造りの折りに、純米吟醸クラスの生原酒を手詰めにしていただくこととなりました。普通のラインでの瓶詰めではなく、全く手を加えない無濾過の生原酒「賀茂泉」が入荷します。 あまり多くの本数はできないとの事で、100本から200本までの本数となりそうです。


2000年07月11日(火) フランク・スチュアートさんご一家ご来店。

本日はフランク・スチュアートさんご一家がご来店されました。スチュアートさんは現在広島修道大学で教鞭を執っていらっしゃいますが、大の日本酒ファン。アメリカのあるレストランで日本酒に出会い日本酒ファンになった方ですが、もちろんワインも大好きで造詣も深いようです。この度1年ぶりに奥様が帰国され(奥様はMITで2年間教鞭をとられた後、現在ウイリアカレッジで助教授をされています。)数日間、家族水入らずの一時です。この夜は、美味しい日本酒で乾杯だそうです。お二人の買物が済み、今度は4歳の息子さんのお買い物に「トイザラス」までお送りしました。


2000年06月23日(金) 国分酒造の笹山様が来店されました。

22日に西条の国税庁醸造研究所で全国焼酎鑑評会が開催されましたが、本日鹿児島の国分酒造の笹山様が御来店されました。国分酒造様は鹿児島の国分市に位置し、代表銘柄は白麹の「国分」、黒麹の「黒石岳」の製造元です。この蔵元に平成9年2月に鹿児島のある酒屋さんから「サツマイモだけで焼酎が造れないか」との相談が持ち込まれました。何件かの醸造元で「技術的に難しい」との事で断られていましたが、この国分酒造の安田杜氏は「技術的には難しいが出来ない事はないかもしれない」との回答で、その後笹山理事長の許可が下り、平成9年12月仕込みがスタートしました。 「サツマイモだけ」は「いも麹」を造る事を意味します。安田杜氏の研究により、全量仕込み(芋麹にサツマイモをかけるのではなく、芋麹だけで仕込む方法)で行う事となりました。通常芋焼酎は、米1に対して芋5をかける方法がとられていますが、出来たアルコールに寄与する割合は4:6だと言われています。つまり、6分の1の米が全体の4割のアルコールを造る事になります。それだけ芋からアルコールは造られにくいのです。初年度の仕込みは予想通りアルコールがです、腐造寸前までいきましたが、どうにか蒸留できる度数5%位まであがり、蒸留直後の度数は27%。普通のものに比べ極端に低い度数でしたが、一升瓶換算で500本の焼酎ができました。その芋焼酎の味は、さらっとして、キレがあり、飲みやすい タイプの味わいでした。その後平成10年は31%の度数、1,8Lで2000本の商品が完成。平成11年には33%の度数となりました。この頃には「芋麹・芋」の仕込み方法も完成度が高まり、とにかく「旨い」焼酎が出来あがったのです。今回その焼酎を試飲しました が、柔らかな芋の香り、まろやかでサツマイモを食べているような甘い(といっても糖分はないので、芋からの風味ですが)とろけるような味わいでした。 この芋焼酎「芋」を年末にでる新酒からご紹介できる事となりました。芋焼酎ファンの皆様、どうぞ気を長くしてお待ち下さいませ。


2000年06月08日(木) 堀本敦志さんが来られました。

現在「雨後の月」相原酒造の杜氏をされている敦志さんがおいでになりました。先月の全国新酒鑑評会の前日にお会いして以です。敦志さんとは以前の堀本酒造「金泉」の時 からのお付き合いで、造りが終わると1週間に1度はお見えになり、色々とお話をさせていただいていた関係です。敦志さんは広島の若手杜氏の第一人者としてその腕は蔵元には高く評価されていますが、今年の酒造りも納得の行く酒ができた様子で、蔵での表情とはまた違った温和な表情に戻っています。今年の酒の中で特別なものがあるらしく、秋ごろを目処に「雨後の月」の当店バージョンを発売できるかもしれません。


2000年06月06日(火) 悦凱陣の丸尾さん。
悦凱陣の丸尾さんです。年齢は44歳だったでしょうか。丸尾さんは悦凱陣の専務兼実質的な酒造りの責任者で、杜氏の井上道孝さんと2人3脚で酒造りをされています。3月に載せました悦凱陣の蔵見学の記事の中では、石数を400石と書いてしまいましたが、正確には230石(1,8Lで23000本)。すべて600kgという小さな仕込みで、約20本の仕込みになります。当店では火入れの本醸造と純米、純米吟醸、純米大吟醸、吟醸「金毘羅大芝居」、生は丸尾さんのお母様が書かれた別ラベルのものを特別純米、純米吟醸、純米大吟醸、純米大吟醸しずくを全て生まれたままの状態で出して頂いています。 このショットは先日の宇品でのものですが、この席で初対面の日高見の平井さんと、山口の男山の永山さんが近いうちに丸尾さんを訪問されると本日丸尾さんが語っていらっしゃいました。先日入荷の「山廃純米無濾過生原酒 讃州雄町」を再注文しましたので、今週末か来週始めには入荷すると思います。   


2000年06月05日(月) 静岡「喜久酔」青島酒造の青島さん。

写真は先月の宇品での蔵元を招いての懇親会の1ショットですが、右が喜久酔の青島さんです。(左は田酒の西田さん)青島さんとは、青島さんが平成8年に醸造研究所で研修をされていた頃にお会いし、お取引は平成10年の秋からさせていただいております。自称 「和製ジョンローン」の青島さんは、とにかく何事にも一所懸命な姿勢で取り組まれる真面目な方で、昭和39年生まれの36歳(独身)です。青島さんは、若き農業家である松下さんと出会い、自家製の有機発酵飼料を用いて作った山田錦を用いて「喜久酔」を醸します。そのお酒には純米吟醸と純米大吟醸があり「松下米」と書かれてあります。喜久酔は「すっきりとなめらかな喉ごし」が特徴で、いくらでもすいすいと飲める味わいです。冷蔵設備は静岡でも最大級のもので、品質管理も万全です。


2000年06月03日(土) 愛知「醸し人 九平次」久野九平次さんご来店。

愛知「醸し人 九平次」の久野九平次さんがご来店されました。私は以前よりこのお酒に興味を持ち、取り扱いたい銘柄でしたが、本日久野さんとお話させて頂き、そのお人柄や造りに対する想い、将来に向けての取り組みなどのお話を伺い、また私も日本酒に対する考えや今後の取り組み方などをお話させて頂き、お取引をさせて頂くこととなりました。九平次さんは、萬乗酒造に代々伝わる名前で十五代目となります。創業は寛政元年(1789年)で本来の酒名は「萬乗」。この名は「すべてのものが運に乗る」との意で名づけられました。名前はその他「酒望子(さかぼうし)」があり、これは特定名称につけられているものですが、将来的には「醸し人九平次」に一本化したいとのことです。この蔵は九平次さんと同級生の佐藤さん(35才)を中心に20代の2人の蔵人で酒を醸しています。九平次の石数は300石。「人の手を入れず素顔のままの酒で、品格があり、懐かしさを感じる酒を造りたい」と語っていらっしゃいました。現在「醸し人九平次」は6銘柄ありますが、来週中には入荷の予定です。


2000年05月30日(火) 天狗舞の車多さんと徳田室長。

天狗舞は石川を代表する銘酒で、文政6年(1823年)の創業以来、量より質の酒造りを追求されているお蔵です。杜氏の中三郎さんは能登杜氏四天王と呼ばれるお一人で、その名は業界ではよく知られているところです。昨年から「石蔵シリーズ」が出荷されておりますが、これは次期蔵元の一成さんを中心に企画した商品で、市場での評判も上々です。徳田室長は、元北陸鑑定官室長でその手腕は高く評価されていた方で、引く手数多の中、天狗舞に入られた方です。天狗舞は蔵元の車多社長と一成さん、杜氏の中三郎さんと徳田室長を中心に酒造りが行われています。当店では、中三郎、真精純米大吟醸、を始め15種類の品を扱っています。 写真は全国新酒鑑評会の前日の写真で、当店とお取り引きを頂いている蔵元を中心に30名近くの方と一緒に懇親の場を持った日のワンショットです。  


2000年05月27日(土) 滋賀「不老泉」上原酒造さんがご来店。

滋賀「不老泉」上原酒造の上原さんと営業の藤井さんが25日にご来店されました。上原酒造では「不老泉」の他、「御家ごろし」「寿泉」「奥琵琶湖」「亀亀覇」「里山風の舞」の他多くの銘柄をお出しになっています。お米毎、地域毎にそれぞれ名前がついており、滋賀の農家の方との連携も深く細かな対応をされています。年間石数480石程のお蔵です。今回は「不老泉」5類を持参され、利き酒をさせて頂きました。この蔵の酒はどっしりとした素朴な味わいの酒が多いのですが、今月から販売しております「里山風の舞」はこの蔵には珍しく軽快でさらりとした味わいの酒に仕上がっています。「52日もろみ」という超長期もろみ酒がも出荷されています。亀の尾を用いた「亀亀覇(かめかめは)」やおりがらみ生「亀亀覇 舜」など色々なタイプお酒をお持ちです。


2000年05月26日(金) 広島・深安「天宝一」さんご来店。

広島県深安郡の「天宝一」株式会社天宝一のご子息、村上常務と高田さんが23日にご来店されました。村上さんは先日の全国新酒鑑評会の前夜と当日2日間にわたり ご一緒しましたが、今回はお酒のお話でのご来店です。天宝一は明治43年の創業、 酒は天地間の唯一の宝との意味で命名。村上常務は数年前に醸造研究所で研修の後、蔵入りし現在蔵を引っ張っておられます。 先日の開いた蔵元との懇親会で「天宝一 しずく酒秘蔵酒」を開けました。3年前 に入荷し3度Cで管理していたもので、仕入れた当時、この秘蔵酒は実は「新酒」だったそうで今年本当の意味で「秘蔵酒」となったものでしたが、入荷時より格段においしくバランスがとれ、しっかりとして柔らかな味わいになっていました。(この酒は残り1本となりました)天宝一のどの商品を扱うか検討中です。楽しみにしておいて下さい。


2000年05月25日(木) 高知「亀泉」西原社長がご来店。

高知「亀泉」の西原社長が17日にご来店されました。亀泉は昨年頃から首都圏を始め、関西圏でその名を知られるようになった銘酒です。年間石数720石。西原社長自ら杜氏として先頭に立って酒造りをされております。酒造りは3名で行い、高知県産米と高知県産酵母にこだわり、生酒はすっきりとキレのよい軽快な味わいの酒、火入れ酒は造りのよさを感じる穏やかな味わいが特徴です。創業は明治30年と蔵としては新しい部類に入り、造りは自社流との事です。この蔵の使用酵母は高知県工業技術センターが開発した、CEL−19,AC−17、A−14、CEL−24を用いていますが、この酵母はもともとブレンド用に開発されたものだったとのことですが、この亀泉酒造では単独で製品化しています。他にも単独商品でこの酵母を用いている酒はありますが、それぞれ出来あがりが違うのは杜氏の腕と水と風土なのでしょうか。


2000年05月23日(火) 高知「豊の梅」高木酒造、高木専務ご来店。

高知「豊の梅」高木酒造の高木専務が16日ご来店されました。高知では「どろめ祭」と言われる祭の際に「大杯飲み」で使用されるのがこの「豊の梅」です。今年は4月29日に5000人の観客が訪れました。メーンの大杯飲み干し大会では、男性部門は奈良県の宗石さんが1升を12,7秒、女性部門は高知の小松さんが5合を13,5秒でのみ干し共に2連覇を達成しました。チャンピオンは6月16日の土佐酒パーティにて模範演技をしていただく予定です。さて、 「豊の海」のお酒の件ですが、本日8種類が届きました。利き酒の結果を楽しみにしていて下さい。


2000年05月22日(月) 宮城「日高見」平孝商店、平井社長ご来店。

宮城「日高見」平孝商店の平井社長が15日ご来店されました。平井さんとは東京のある会合にてはじめてお会いしたことがご縁でお付き合いが始まり、既に7年程が経ちます。2年前に社長に就任されましたが、大変明るく人望も厚く、東北のお蔵の若手経営者ともお付き合いが深い方です。昨年私が宮城にお邪魔した折も、大変よくして頂きました。奥様素子さんも大変気さくで楽しい方です。今年は「日高見 天竺」の新商品も発売されましたが、この商品はお米の種類に分けて、「雄町、八反錦、山田錦」と出荷の予定で、既に「雄町」は今年度のものは出荷されております。もう1つの新商品は、特別に仕込んだ純米原酒をオーク樽にて熟成させたもので、昨年試作品を試飲しましたが、ブルゴーニュの上質の白ワインのような雰囲気を持つ、新ジャンルの味わいでした。(この樽熟成の分野では、富山の満寿泉の枡田さんが研究されております)平井さんとは、15〜16日と色々とお話をさせて頂きました。  


2000年05月20日(土) 青森「田酒」西田酒造店、西田社長、西田専務ご来店。

青森「田酒」西田酒造店の西田社長、西田専務が15日ご来店されました。田酒は青森を代表する銘酒で、私が日本酒に取り組みはじめた頃からの大好きな酒で、特に特別純米や山廃純米は燗にしても冷でもいける万能型の酒です。西田酒造店では、純米系を「田酒」、吟醸系、本醸系は「喜久泉」という名でお出しになっています。その他、特別限定品として「善知鳥(うとう)」という大吟醸をだしていらっしゃいます。この他地元用に少量別名の酒もございます。(このお酒は当店酒の会で「田酒を堪能する会」にお出しする予定です。)「田酒」は「日本酒の原点に帰った風格ある酒を」との思いで昭和54年から試作に係り、49年10月に発売を開始しました。田酒は全国的にも大変な人気で入手困難な銘柄の1つに数えられています。蔵元とのお付き合いは、広島に醸造研究所が移転したことから始まり、毎年お会いして色々と勉強をさせていただいています。


2000年05月19日(金) 茨城「郷の誉(さとのほまれ)」須藤本家、須藤社長ご来店。

茨城の「郷の誉」須藤本家の須藤社長が16日ご来店されました。須藤社長は55代目にあたられる当主で、創業は室町時代の1431年とされていますが、この蔵の中から1100年頃の記述も発見され、日本最古の蔵としても知られています。江戸時代以前 は代官をしながら酒造りを行っていた銘醸蔵です。 造りは特に今の当主が蔵にお帰りにった昭和40年代後半から独自な方針に転換され、 昭和47年には本生(生生)の酒を試作し、48年からは本生の酒の出荷を開始、また 現在は全量純米吟醸規格以上の酒で、また炭素は全く使用しない全国でも希な蔵です。   仕込み水は100年を越えて流れる地下水脈の水を用い、全体的に木目の細やかな香りの高い酒を醸されております。 当店では、花薫光、花薫光「山渡」、生もと純米吟醸、山桜桃、黒吟(純米吟醸)、 花あわせ(純米吟醸)、霞山(純米吟醸)、雪の舞(純米吟醸うすにごり)を取り扱っております。また年間生産800本の「山川草木」720ml、23000円は古代米を用いて伝承古法厳寒仕込みをした限定酒もご要望があればお願いしてみます。  


2000年05月18日(木) 山形「上喜元」佐藤社長ご来店。

山形「上喜元」の佐藤社長が15日にご来店されました。佐藤社長は杜氏を兼務されており、大変誠実で研究熱心な方です。この蔵は150年前の江戸時代末期・弘化元年創業で、現在もこだわりの生もと造りに取り組んでおられます。 鳥海山の伏流水を仕込み水に山形吟醸酵母を用いて低温長期発酵で醸されるお酒は独特も旨味と口の中で酒が踊る感じの特徴を持っています。当店では、純米生原酒から純米吟醸、大吟醸、しずく酒等、6種類を取り扱っています。


2000年05月15日(月) 「くどき上手」亀の井酒造、今井専務ご来店。 山形「くどき上手」亀の井酒造の今井専務がご来店されました。全国的にも安定した人気の「くどき上手」ですが、この酒は今井専務がお造りになっています。専務兼杜氏であり、仕込み中はお電話しても酒造りの緊迫感が伝わってくる迫力を感じます。


2000年04月27日(木) 「澤屋まつもと」「日出盛」の松本さんご来店。

「澤屋まつもと」「日出盛」の京都・松本酒造の松本さんがご来店されました。 毎年2回お見えになり色々とお話をさせていただきます。  この「澤屋まつもと」は、松本さんいわく「番茶の酒」だと。番茶は番茶でも 出がらしの番茶でなく、「番茶」なのだそうです。たしかにこの酒は淡麗でもなく、 濃醇でもなく、まさに中庸の味わいで、気取らないところが魅力の酒です。十四代 のようなインパクトはないのですが、何故かほっとできる味わいです。食中酒として はもってこいの酒かと思います。日出盛の「桃の滴」も定番商品ですが、こちらは 少し個性を主張する純米吟醸です。  澤屋まつもと 1,8L 1942円 720ml 970円の低価格も魅力の 1つでしょう。ちなみに使用米は五百万石100%です。  この松本さんは大変汗かきで、いつも汗をかいていらっしぃます。生産と販売にも 多くの汗をかいていらっしゃいますが、お話していると何故か楽しくなると同時に その熱心さに惹かれるお人柄です。


2000年04月21日(金) 富久長の今田美穂さんご来店。

「富久長」今田酒造本店の製造部長兼、娘さんの今田美穂さんが久しぶりにご来店され ました。ついでに納品もお願いし、今日は富久長が入荷です。昨年の11月の造りから ようやく開放され、ほっと安堵の笑顔が素敵でした。今日は西条の「亀齢」の上田さん もご来店、玉扇さんもいらっしゃいました。  夜には、雨後の月の杜氏、堀本敦志さんのも、造りを終えご来店予定で、夜はじっくり と話をする予定です。


2000年04月12日(水) 「奥播磨」事務局のマルフク後藤専務様ご来店。

今日は奥播磨の事務局、マルフクの後藤専務様がお見えになりました。色々なお話を伺いましたが、特に「燗酒」の話で盛りあがりました。後藤専務は燗酒が大変お好きですが、燗酒の旨さを味わえるお店が以外と少ないそうです。確かに当方のお得意先の料飲店でも、燗酒をきっちりと おだしになっているお店が少ないのは確かです。後藤専務の「燗酒として適している酒」は、燗 冷にしても味が崩れない酒で、奥播磨の酒は燗にしても味が崩れない「すっぴんの旨味」を持っているとの事でした。確かに今年の冬にお薦めした「奥播磨 山廃純米」は相当な燗酒通にも大変好評でした。この山廃純米以外にも本醸造「光風水明」1942円が特によいとの事で、私も 試してみようと思っています。


2000年04月07日(金) 山口、永山本家の永山さんご来店。

山口宇部の永山本家酒造場の永山さんがご来店されました。前日の広島国税局の 新酒鑑評会のあとご来店され、夜当家で一泊されました。永山さんは数年前、 醸造醸造研究所にて研修を受けられている頃からのお付き合いです。豪快に見え ますが、繊細な神経も併せ持つ方です。まだ20代前半で、今後どのような方向性で 酒造りをされるのか楽しみにしています。


2000年04月06日(木) 八海山、南雲社長がご来店。

八海山の南雲社長がご来店されました。八海山は私が昔から大変好きなお酒ですが、 この酒が好きな理由は他にもあるのです。それは南雲家のお人柄の素晴らしさなのです。 現社長の二郎さんは大らかで、体もがっちりされていますが、心の大きな方です。昨日も 遅くまで酒を一緒に飲みましたが、その人間的な魅力はお付き合いが深まる毎に増して いきます。前社長のお父様は人格者でそのお人柄のよさは多くの方の知られるところです。 お母様も大変素晴らしい方で、訪問した折にご家族のお人柄に触れ、「八海山」は私に とってどうしても扱いたい酒になったのです。八海山の魅力は「酒質」と「それを醸す 蔵の皆様のお人柄」だと思っています。