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≪2月 銘酒会 出品リスト≫


●「王禄 出雲麹屋 純米」 島根

この酒は超辛純米とは対照的な味わいで、うまみがまろやかに広がるタイプです。 バナナのような控え目の芳香とふくらみのある味は丁寧な手作り酒ならではのきめ細 やかさとぬくもりを感じさせる逸品酒。 冷やで良し、お燗でもピシャッと決まるオールマイティーなこの一本!

●「王禄 辛口純米 冷やおろし」 島根

この酒のコンセプトはホッとする酒。世の中、忙しくて時間を忘れてしまう毎日。 そんな時代だからこそ、ゆっくり美酒をかたむけてもらいたい。 この酒は、一口目はどっしりとした重量感にややピリッとくる辛み、がっちりとしたコクを感じるが二口目からはさらっと飲める。 あえてうまみがふくらまない味に仕上げたシャープな酒で、箸休め的存在の酒。

◇王禄酒造について
 この蔵元は、当初、大阪より東には酒を売らないという、かたくなな蔵元の気持ちを持っていました。ところが、その品質の高さが噂を呼び、熱意ある酒店からこぞって問い合わせが殺到。
  現在では、実際に蔵元自ら酒店に行き、本当にお酒を愛し真剣に取り組んでいる酒店にのみ置いているというこだわり。
  はっきりとした個性があり、コクがそして深みがあり、本醸造から大吟醸まで、 全てレベルが高く、全製品全力を注いでいる姿が目に浮かんできます。
  王禄酒造の酒は、全体的に穏やかで上品な上立ち香と爽やか酸味とコク、そして切れと深みのある王禄ならではの味わいが特徴です。
  かにみそ、ゆずみそ豆腐や鮎の塩焼きなど味のあるつまみと特に相性が良いと思われます。蔵元見学も事前連絡により可能。

王禄酒造

有限会社王禄酒造
八束郡東出雲町大字揖屋町 TEL:0852-52-2010

●「秋鹿 入魂純米大吟醸」 大阪

蔵元自営田で社長自ら、収量にとらわれず品質第一主義で栽培した山田錦だけを原料として製造した純米大吟醸。 呉春に比べると知名度は全然無いが大阪(特に北の摂津地方)のこだわりのんべいにファンが多い酒がこの秋鹿だ。クセが強い味で、水の濃度が濃い感じがする。

●「秋鹿 霙もよう 純米吟醸にごり生酒」 大阪

ふたをあけると、生酒らしく、「ぷしゅっ」と音がする。 味はひと味めは重く感じるが、非常にさらりとしていて、10号酵母によくあるエステル臭が無い。さすが9号系である。生酒が嫌いな人には勧めないが、 漬け物だけで 十分飲め、かつ全く飽きない。 飲み進んでゆくにしたがって 白い沈殿物を一緒に飲むことになり、次第に濃くなって行く味を楽しめる。

◇秋鹿酒造について
 「秋鹿」のモットーは酒の原料である米に対するこだわりです。蔵人 自ら米づくりを行い、自営田で3町の山田錦の栽培をしています。また蔵元の指導で、35軒の農家と契約栽培も行っています。
 今年の作付面積は約15町で能勢山田錦の収穫予想数量千俵は使用米の25%にあたりますが近い将来には100%を目指します。
 蔵内平均 精米歩合は59%、水質は歌垣山の伏流水を蔵内の井戸から汲み上げて使用しています。
 味わいは、おだやかな上立ち香と豊醇な含み香、まろやかな口当たりの中にすっきりした味わいの酸味が生きています。全体的に米の旨みが生きた豊醇な辛口酒に仕上げています。蔵元見学もできますよ。

秋鹿酒造有限会社
〒563-01 豊能郡能勢町倉垣1007 TEL:0727-37-0013