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知ってはならない事実辞典
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過去に串舟のホームページ上で連載していた作品のひとつ。
あらゆる物事の項目を辞典風にアレンジした内容で、短編50回まで連載。
その中でも選りすぐった作品をいくつか掲載した。
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【ストレス】 溜まると怖いもの。ストレスは自分の外からやってくるものではなく、 自分が何をどう解釈するかで決まるもの。疲れた心には妄想も入り込む。 【心】 いわゆるハート。人間を表す最も適した言葉。嫉妬心、羞恥心、競争心、 好奇心…。そのどれもが、生きるために必要なエネルギーを生むもの。 【ウォッシュティッシュ】 ただ濡らしただけのティッシュだと商品にならないから 除菌効果もつけたもの。 蓋がうまく閉まらないようにして早く乾燥させ、新しく買い替えさせる営業戦略。 【ペーパーレス】 数年前にパソコンが大ブレークした頃によく言われていた言葉。パソコンの普及 によって紙媒体の需要が減るハズだったが、今はなぜかアナログがブームに。 【桜の木】 花見や入学式に使われるもの。「金のなる木」に対して「金の出て行く木」 至る所に年中植えられているにも関わらず、重宝されるのはこの時期だけ。 【選挙】 キツネとタヌキのバカ試合。当選ダルマに300万かけたアホもいる。 投票の殆どが名前と顔で決まるため、顔づくりに命をかける中年アイドル。 【ドラマ】 芸能人の役者人生の輝かしい第一歩。役者経験 数十年のプロよりも、 売出中のタレントやミュージシャンの方が主役級に選ばれるという理不尽なもの。 【チラシ広告】 普段、自分の店がいかに高く販売しているかをアピールする紙幣。 裏面が白紙であればメモ用紙に使えるが、両面印刷の場合にはただのゴミ。 【日替り定食】 あまった食材の再利用か、簡単に作れるセットものをこう呼ぶ。 また、アルバイトを日替り定職と呼び、リストラを日替り停職と呼ぶ。 【満員電車】 立っている人と座席とではえらい違い。自分のポジションを確保した人は強い。 立ったまま両手で本が読める人、狙いを定めている痴漢たちは いわゆる常連。 【はがき】 年末に大量排出されるもの。普段はもっぱら会社のDMに使われる。 再生紙利用と書いているわりにその殆どがごみ箱行きとなるもの。 【防犯ベル】 思わず押したくなる衝動にかられる存在。そもそも目立ちすぎ。 いざ緊急時になるとなかなか押せないもの、そのうえ故障で鳴らなかったりする。 【時刻表】 いざ必要な時には すでに改定されていて役に立たないもの(特に新幹線)。 時刻表ですばやく検索できるようになるには、日経新聞を読破するより難しいもの。 【名探偵】 単純な事件さえも論理と推考をもって複雑な事件に変えてしまうプロフェッサー。 必ずライバルが登場するが、実は名探偵さえいなければたいした事件は起きてない。 【高速道路】 自分で運転して通るのに電車運賃以上にお金がかかる道。そのうえ渋滞だと最悪。 しょっちゅう工事しているが、実は税金対策だと その工事担当者が言っていた。 【CFタレント】 有名なカメラ企業のCF宣伝に「デーモン小暮」を起用してヒットしたが、その彼を 採用した宣伝部長及び役員の誰もがデーモン小暮を知らず、外人タレントだと思っていた。 【ヘルプ機能】 パソコンのアプリケーションでよく見る機能だが、そのボタンを押してもよく 分からないので、大声で「大変だー」と叫びつづける方が助かる確率が高い。 |