【Vol.4
テーマパーク】
今回は山口県内にあるテーマパークや遊園地について。
皆さんはテーマパーク・遊園地というと、
ディズニーランドやエキスポランド、近くではスペースワールドなど、
大金をはたいて作った壮大なスケールのテーマパークが思い当たるハズ。
まぁもちろん山口にはそんなモノを作れるようなお金などないので、
ひとくちにテーマパークといっても殆どが大したことはない規模のもの。
県内でわりと最近作られたテーマパークに、
美川町の「地底王国美川ムーバレー」が思い当たる。
ムー大陸をイメージした15のテーマゾーンからなり、
マップ片手に探検できる。また定期的にイベントが行われたりもする。
他には、
錦町の「にしきメルヘンランド」、下関市の「下関マリンランド」、
宇部市の「ときわ公園」、美祢市の「山口ニュージーランド村」、
豊浦町「川棚温泉自然ランド」といった総合的なテーマパークが。
そして「下関水族館」や「なぎさ水族館」などの水族館や、
「秋吉台サファリランド」や「徳山市立動物園」、
「自光寺ピッコロランド」や「らかん高原憩いの広場」などの
動物とのふれあいを目的としたテーマパークがある。
山口県出身の人は
上記のテーマパークにどれくらい行ったことがあるだろうか?
実際、魅力あるテーマパークと思えるものが少ないのが現実だろう。
しかし、この不景気の中、
無謀にも巨大なテーマパークを作ろうとしている計画がある。
期間限定だが、西暦2001年7月〜9月の間のイベント企画で、
阿知須町の干拓地で行われる県内初の巨大テーマパーク、
「JAPAN EXPO YAMAGUCHI 2001 山口きらら博」である。
実はこの企画、バブル期に立てられたものの最近まで難航していた。
今も市民からは反対運動が続けられている状態にある。
また、こういったイベント事にはスポンサーというものが不可欠だが、
現在のこの不景気に、そんな余裕のある企業が存在するのかが疑問だ。
昔から開発事業においてはことごとく失敗してきた山口県。
中途半端な規模で独創性のないものに大金をかけて作り失敗し、
その後の発展も乏しい。規模を縮小したり閉鎖が続く…
先のことを考えず事を進め、行きつくは哀れな末路である。
ところで、長崎のハウステンボスでは、
テーマパークそのものが「市」になっている。
こういった設定には、いろいろなメリットがあると思う。
また、街そのものに分かりやすいテーマがあるから団結力もある。
それに比べ、山口県には協力心や団結心といったものが薄い。
毛利元就の3本の矢の教訓はどこに活かされているのだろう?