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木村健一郎


 

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2010年07月31日(土)
名句名言(孟子) [ことば]

「為政者は何が自分の国にとって利益かを言い、政治家は何が自分の地盤にとって利益かを言い、庶民は何が我が身の利益かを言い、上から下までみんながおのれの利益のみを追求するようになれば、国のお先は真っ暗だ。万の中から千をとっても、千の中から百をとっても、誰も満足しなくなる。正義を後回しにして、利益を優先させれば、誰もが私利私欲に走り、奪い合わねば満足できない世の中になってしまう」



この世で大切なのは倫理だ。

利益ばかりを追求しても、倫理が根底になければ社会は成り立たない。

「義を後にして利を先にすることをなさば、奪わずんば饜(あ)かず」

孟子の教えが心に響く。



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2010年07月30日(金)
名句名言(安岡正篤) [ことば]

「何にしびれるかによって、その人は決まる。

中江藤樹は『論語』と王陽明にしびれていた。

人間は本物にしびれなければならない」



日本を代表する陽明学者 安岡正篤の言葉。



難しい問題に当たる時、安岡正篤は常に3つの原則を忘れなかったそうだ。

第一 目先に捉われず、できるだけ長い目でみること、

第二 物事の一面に捉われず、できるだけ多面的に、全面的に見ること

第三 何事によらず枝葉末節に捉われず、根本的に考える。



本物をしびれさすものこそ本物中の本物であろう。



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2010年07月29日(木)
三福の炭焼きうなぎ(in 名古屋) [日 常]

名古屋で行われた司法書士会主催の「会社法研修会」に参加してきました。
2週間ほど前のことになります。

初日は9時50分から19時まで、二日目は9時から12時45分まで、ほぼぶっ続け状態で講義が行われました。

ようやく研修会終了!
疲れた脳みそを癒すとともに、元気回復せねばと飛び込んだのが、名古屋金山駅近くにある“鰻の三福”です。


店内の様子です。
カウンター席が7、8席と、奥に小さな座敷が一つ。



まずは漬物を注文し、一杯やりながら、うなぎが焼けるのを待ちます。


焼きあがりました!
香ばしい匂いがたまりません。


肝吸いも美味!

また、金山地区で研修会が開催されないかな!?

ビルの建ち並ぶなか、昔ながらのたたずまいが嬉しいですね。

「三福」
愛知県名古屋市熱田区金山町1-2-19
п@052−671−1496


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2010年07月28日(水)
『サマンサ魔女の笑顔が会社を伸ばす』 井上邦彦著 [趣 味]

周南市河東町に本社をおく「サマンサジャパン株式会社」を紹介した本が出版されました。
(ところで、山口ブログでは、サマンサジャパンの社員の方が、“サマンサリフォーム スタッフ日記”を書いておられます)

『サマンサ魔女の笑顔が会社を伸ばす』 井上邦彦著 発行所 生産性出版 1600円(税別)

かつて、「ビルの清掃業」は、賃金も安く、つらく汚い仕事の代名詞でした。皆の陰に隠れ、なるべくじゃまにならないよう、ひっそりとやる仕事、あるいは営業時間終了後に隠れてやる仕事、そんな「ビルの清掃業」のイメージを、がらりとチェンジさせ、「魅せる清掃」へと大胆に転換してみせたのが、サマンサジャパンの小野英輔会長です。

平均年齢が三十代の若い主婦たちが、華やかで愛らしいコスチュームに身を包み、明るく爽やかに、皆さんの前で清掃します。

サマンサスタッフのお辞儀のしかたは、軽い会釈の15度から、最敬礼の45度まで3種類。

『おはようございます』とか『こんにちは』というひと言の挨拶では済まさず、その後に『今日はお天気がいいですね』とか『雨が降っているので、気をつけてお帰りください』といった言葉を自分で考えてつなげる。
これをサマンサでは、「二語挨拶」といって、大切なポイントになっています。

朝礼時に皆が唱和する行動4原則です。
「1 大きな声で」
「2 きびきび行動」
「3 自分から挨拶」
「4 明るい笑顔」
「以上、お客様に好かれるために、良い習慣を身につけます」

小野会長は語ります。
「人間の能力は無限。人ほど生産性や付加価値を高めるのもはありません」

この本の中には、挨拶や実務の研修、親孝行月間や、企業・経営理念を共有するための読書感想文など、人磨きの方法が、これでもか、これでもかと詰まっています。

経営者やリーダー、サービス業に携わる人にとって、まさに必読の書です。

私のブログでは、2003年4月29日に「経営者訪問」という記事で、サマンサジャパンの小野会長(当時は社長)のことを紹介させていただいています。
当時のことを懐かしく思い出しました。


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2010年07月27日(火)
光市島田で叔父の法事が行われました [日 常]


母の実家は光市島田の駅から歩いて数分のところにありました。

小さい頃(昭和30年代、40年代です)、よく母に連れられて、島田のおばあちゃんのところへ行ったものです。

島田は、私にとって、第二の故郷といっても過言ではありません。

昨年亡くなった叔父の法事が島田でおこなわれました。

島田駅。




駅の傍には、JAの倉庫が昔から変わらぬ姿で建っています。


かつては、駅を出て右手に商店街の町並みが拡がっていました。
薬局があり、食堂があり、食料品店があり、時計店や診療所もありました。
今はあちこちが空き地になっています。



昔からある大下酒店

田辺鮮魚店


島田川は橋の架け替え中でした。


少年時代の私は、この川でよくハヤを釣って遊んだものです


母の実家は現在月極め駐車場になっており、
塀だけが昔のままで残っています。


菩提寺の“安養寺”



安養寺には、江戸時代、寺子屋が設けられていました。


法要風景


山の上にあるお墓にお参りします。

最後の難所です。
最近、道が整備され、お墓までのぼりやすくなりました。


皆でお墓に参りました。
暑い、暑い、夏の一日でした。



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2010年07月26日(月)
ネコへの遺言はつくれるか? [記 事]

カワイイ、カワイイ、愛猫のために、遺言を書いてやることはできるのか?

答は NO!
「親不孝な子どもたちや、普段付き合いのない親戚に相続させるより、私を癒してくれた愛するネコに遺産を分けてやりたい!」
その気持ち、分かります。
可愛いものね、ペットたちは…。

でも、ネコは法律の上では動産で、法人格は与えられていません。
そこで、遺言で、ネコを、誰か信頼できる人に遺贈し、これに持参金をつけるのが良いでしょう。





先週の遺言講座の模様を“まあちゃんがんばっています”のブログの中で紹介してくださいました。
励みになります。


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2010年07月25日(日)
名句名言(呻吟語) [ことば]


「人を責むるには含蓄(がんちく)せんことを要す」

人の過ちを責める時は、思いのたけをすべて言ってしまわないことが大切だ


『呻吟語(しんぎんご)』は、今から400年ほど前、明の時代に、呂新吾(りょしんご)によって書かれた人間論の本である。
高級官僚であり中央の要職や地方長官を歴任しながらも、硬骨漢でもあった呂新吾は、一人の社会人として組織の責任者として、悩み苦しんだ中から、この本を著した。

彼は、さらに具体的にその要諦を述べている。
「人を責める時は控えめにすること。婉曲的な表現を使うこと。露骨な言い方をせず、何かの譬(たと)えでも引いて、それとなく指摘したほうがよい」
「父と子の関係でも、叱られれば耐え切れなくこともある。まして他人同士ではなおさらではないか」

ただし、相手に遠慮するあまり、自分の思いが伝わらなくても困るな、というのが私の感想だ。
見くびられてしまったら、相手に言うことを聞いてもらえないではないか。


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2010年07月24日(土)
僕の好きな詩 その51 [ことば]


  こえ

子供たちが
学校から帰ってくる
おなかがすいた
おなかがすいたと
口々に言って
帰ってくる
おお
そのこえの
愛しさ
腹いっぱい食べよ
お父さんも
いっしょうけんめいに
働くからね
     (坂村真民 作)

家族っていいなぁ。
大切にしなければいけないなぁ。


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2010年07月23日(金)
懐かしい写真その33 [その他]

周陽2丁目にお住まいの方から、昭和49年当時、今から40年前の周南団地の写真を見せていただきました。向こうに見える歩道橋は、サンデーサン(現ココス)前にあるものです。



凧揚げをしている親子の右上に、「70−4」と書かれた建物が見えます。


このビルは、“フランソワ周南団地店”“ハンバーグ処ぴかいち”の南側に今も存在します。
写真では、一番手前の建物です。


凧揚げをしている広場には、現在は14階建ての公団住宅群がそびえ立っています。


(写真はどれもクリックすると拡大表示されます)


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2010年07月22日(木)
今日のお昼はお弁当 [日 常]

妻が弁当をつくってくれました。

玉子焼き・くりまさる(かぼちゃ)の煮物・オクラの胡麻和え・さんまの蒲焼
ご飯の上にかかっているのは、ちりめん山椒と大根葉のふりかけ

愛情たっぷりです。


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2010年07月21日(水)
カエルストアの“焼きカレー” [日 常]

周南市新町にある笹戸建築事務所の2階に司法書士の事務所を構えていた頃、数十メートルの距離に“リップシンク”という喫茶店がありました。今から20年ほども前のことです。
お店が無くなってから、ずいぶん経つような気がします。
「その“リップシンク”のマスターが新たに“カエルストア”というお店をだしたよ」という噂を聞いて、さっそく訪問してみました。




昔いつも食べていた“カツカレー”は、残念ながらメニューに載っていませんでしたが、新しいメニューの“焼きカレー”を注文しました。

「うん、旨い!」

肉とチーズの組み合わせが絶妙。

おすすめの店です。



カエルストア
山口県周南市若宮町1-34
営業時間 正午から深夜0時まで
ランチ 午後3時まで
不定休
電話0834-31-2008

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2010年07月20日(火)
『新撰徳山案内』と『木村酒場』 [その他]

『新撰 徳山案内』
昭和3年12月25日印刷
昭和4年1月20日発行
定価50銭


先祖が営んでいた「木村酒場」の広告が掲載されていました。
「木村酒場」は近鉄松下百貨店から、道を挟んで東側、昔の山本靴店の場所にあったそうです。


当時の電話番号は、
酒場部門が58番、
煙草の元売部門が102番だったことも判ります。

(クリックすると拡大表示されます)
特に、「住之江」というお酒が美味しかったそうで、
「松乃葉」、「福寿」という銘柄もあったみたいです。
“一酌忘千苦”というキャッチフレーズが、いいですね。

このような記事も掲載されていました。



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2010年07月19日(月)
『袴田事件』  山本徹美 著  発行所 悠思社  [趣 味]

「BOX 袴田事件 命とは」 (高橋伴明監督作品)が、地元の映画館「テアトル徳山」で10月2日から上映されることが決まったとのニュースが入ってきました。
この作品にとても興味を持っていただけに、私にとって嬉しいニュースでした。

袴田事件とは、昭和41(1966)年に静岡県清水市で発生した強盗殺人放火事件です。味噌製造工場の専務宅から出火し、焼け跡から一家4人の死体が発見されました。その裁判で死刑が確定したのが元ボクサーである袴田巌死刑囚です。彼は冤罪を訴え続け、再審を請求していますが、現在、最高裁判所に出した再審請求は棄却されています。

今日紹介するのは、地元出身のノンフィクションライター山本徹美氏の手によるノンフィクション『袴田事件』(発行所 悠思社 1993年初版発行)です。
ドキュメント(記録資料)と、ルポルタージュ(現地取材)の両面から、袴田事件の真実を探った、非常に丁寧に作られたお薦めの一冊です。
巻末に付けられている資料もわかりやすく整理され、その図表をみただけで、著者の丹念な仕事振りが感じさせられます。
ノンフィクションライター山本徹美氏は、私の妹の高校時代の同級生だそうです。
私と面識はなく、是非お会いしたいと思っている人物の一人です。


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2010年07月18日(日)
遺言講座を開催しました [仕 事]

17日(土)18日(日)の二日間、「遺言講座」を開催しました。
相続についての基礎知識。
自筆証書遺言の作り方。
公正証書遺言の作成の手続き。
私が実際に携わったさまざまな事件をもとに、「こんな時は、こんな遺言を作っておかなければいけない」という実践編。
両日とも、2時間にわたっての講義でした。
たくさんの方に参加いただき、熱心に話を聴いていただきました。
皆さんに感謝いたします。

17日(土)、周陽公民館での講義の様子です。






18日(日)、周南市民館での講義の様子です。




グループで遺言の話を聴いてみたいという方がおられたら、お気軽にお申し出ください。
可能な限り、いつでもお話に参ります。



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2010年07月17日(土)
思い出の事件簿―必殺三段跳び相続事件―最終回 [コラム]

山田太郎氏と被相続人三平が叔父甥の関係であったことが、事件解決の大きなポイントになった。
松男さんと竹代さんに話をしたところ、「もともと私たちは相続するつもりはない。兄の太郎氏に相続させるためなら何でもする。」とのありがたい言葉を貰った。彼らの全面的な協力によって、きわめてスムーズに家庭裁判所での相続放棄手続きを終わらすことが出来た。
兄弟仲が良く、お互いに深い信頼関係がなければ、こうも簡単に問題は解決しなかったと思われる。父親の育て方も良かったのだろう、家族関係が円満であるよう普段から心がけることは本当に大切なことだと身にしみて感じた。
ともあれ、こうして私は相続権をみごとに山田太郎氏に持たせることに成功したのだ。
この「必殺三段跳び相続事件」は忘れぬことの出来ぬ仕事の一つである。(おわり)

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2010年07月16日(金)
思い出の事件簿―必殺三段跳び相続事件―その5 [コラム]

早速、山田太郎氏に電話をかけた。時計は午前0時を過ぎていたが何のためらいも感じなかった。すこしでも早く知らせて依頼人の苦悩を取り除いてあげたかった。
受話器から弾んだ声が返ってくる。
「そうですか。その方法で私が相続できるんですね。間違いないんですね。」

私の描いたシナリオ、それは松男さんと竹代さんに相続放棄をして貰うというものだった。
被相続人の子は第一順位で相続人となるのだが(民法887条第1項)、相続放棄をして貰うことにより、松男さんと竹代さんは始めから相続人にならなかったとみなすことになる。(民法939条)
第一順位の相続人がいない場合、第2順位として両親や祖父母などの直系尊属が相続人となるが(民法889条第1項)、三平の両親や祖父母は故人であり現存していない。
ここでようやく、第三順位の相続人として兄弟姉妹がでてくる。そして、その兄弟姉妹が死亡していた場合は、兄弟姉妹の子である甥姪が代襲相続することになるのである。(民法889条第1項、第2項)
こうして、甥である山田太郎氏が相続人として浮かび上がってくる仕組みだ。
山田太郎氏と被相続人三平が叔父甥の関係であったことが、事件解決の大きなポイントになった。(つづく…)


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2010年07月15日(木)
「遺言講座」の準備 [仕 事]

(7月13日付山口新聞)

いよいよ「遺言講座」開催の日が近づいてきました。
事務所スタッフの方々に手伝ってもらいながら、
当日の配布資料


「掲示の貼り紙」などを用意しました。


準備に余念がありません。
乞う ご期待!


「遺言講座」
開催日時・場所
平成22年7月17日(土)13:30〜15:30 周陽公民館 大会議室(2階)
平成22年7月18日(日)9:30〜11:30 周南市市民館 大会議室1(1階)
いずれも講義内容は同じ
申し込み方法 : 電話、FAX、Eメールでお名前、参加人数、参加日
         及びご連絡先をお知らせ下さい。
     電話  0834−34−5670
    FAX  0834−34−5671
    Eメール  info@shihou-mirai.jp


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2010年07月14日(水)
思い出の事件簿―必殺三段跳び相続事件―その4 [コラム]

生前に養子縁組さえしていれば権利が発生したのにと悔やまれて仕方ないが、一般人に対して、相続に関するそこまでの専門知識を要求するのは無理なのかもしれない。
いずれにせよ、このままでは、財産は松男さんと竹代さんの二人が全て相続し、山田太郎氏には何の権利もないことになってしまう。
「何とかいい方法はないですか。何とかならんですか。先生、お願いです。」
必死の形相で頼み込む山田太郎氏を前にして何の妙案も浮かばぬ自分が歯がゆかった。只々、苦悩している相談者を何とか救ってあげたいという司法書士魂だけが頭のなかでぶんぶんと空回りしていた。
山田太郎氏が帰った後、事務所で一人、相続関係説明図とにらめっこを続けた。
過去にさかのぼって養子縁組をするわけにはいかない。遺言書を偽造するなどもってもほかだ。松男さんと竹代さんに相続して貰った後で、贈与を受けるしかないのか。しかし、この方法では、莫大な贈与税がかかってしまう。
「うーん…」
腕組みをしていた私の脳みそから脊髄にかけて突然ビビビッと電流が走った。
「そうだ、民法939条だ!」
このひらめきが、全てを解決に導いたのである。(つづく…)

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2010年07月13日(火)
ザ・グラマシーの限定夏野菜カレー [日 常]


雨の日のランチは、駐車場から濡れずに入店できる周南市のホテル“ザ・グラマシー”1階にある“カフェ・フレイム”で、7/ 1〜8 /1期間限定、1日20食限定の夏野菜カレーを。

10種類の夏野菜の中から、好きな4種類をトッピングします。


これが、15穀米の近江牛カレー


ベビーリーフのサラダ


シトラスシャーベット


ドリンク(コーヒーor紅茶)


これで1050円!
リーズナブルです。
メニューはこちら

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2010年07月12日(月)
思い出の事件簿―必殺三段跳び相続事件―その3 [コラム]

(写真をクリックすると拡大表示されます)

「もっと詳しくご家族のことを教えて貰えませんか、山田さん。このままでは、あなたに相続の権利はありませんよ。」
私のきつい言葉に顔面蒼白になりながら、彼は山田家の事情を話してくれた。
ヤマダ産業は山田太郎氏の実父である山田一平氏が創立した会社である。一平が若くして亡くなったため、一平の弟である山田三平がヤマダ産業を継ぐことになった。母親花子は幼い山田太郎氏を連れ、三平(山田太郎氏にとっては叔父に当たる)と結婚した。三平と花子の間には、その後、松男さんと竹代さんという二人の子どもが生まれている。松男さんと竹代さんは、山田太郎氏にとっては、母を同じくするたね違いの弟妹ということになる。花子が亡くなった後も、三平は再婚もせずに3人の子どもを立派に育ててくれた、兄の太郎氏は養父三平と二人で会社を守りたててきて、最近社長に就任したばかりである。弟の松男さんは地元に帰らぬまま、現在は一流会社のサラリーマンとなり都会で暮らしている。妹の竹代さんは短大を卒業した後、幼稚園の先生になっている。
三平は兄一平の忘れ形見である山田太郎氏を幼い頃から我が子同然に可愛がってくれた。長い間三平のことを実の父親と思い込んでおり、また、大人になって事情がわかった後も、なまじ血がつながっていたため、三平との間に養子縁組をしなければ法律的に親子関係が生じないということは、山田太郎氏にとって全く予想もつかぬ話であった。(つづく…)

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